-become red-hot-
「あ、ハッ…ッん」
学校。放課後。準備室。
この単語だけで、十分厭らしさが想像出来てしまうのは何故だろう。
「まる、こ…っ」
「先生だろい」
実際、厭らしい事をしているのだが。
暑い。熱い。肌に絡みつく熱。
脳まで溶かされてしまいそうな響。
外からは運動部の練習音が聞こえる。1階にあるこの部屋は外が近い。
覗かれてしまえば、バレてしまう。気付かれてしまえば、終わってしまう。
そのスリル感にまた身体を熱くする。
「ん…ッぁ」
苦しい。犯されている。もっと、欲しい。
全部全部溶け合ってしまう程に。
どうしてオレはこの人を愛してしまっているのだろう。
どうしてこの人はオレを愛してしまっているのだろう。
先生と生徒なんて、許されるはずがないのに。
-*END*-